【トリックアート】工夫次第でインスタ映え必至?1人の芸術家によって描かれた錯覚だらけの美術館を紹介!

旅の写真
nick hosa
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どうも、nickです。

週末なので旅先で撮った写真を紹介していきます。

今回はこちらに行ってきました。

今回は上富良野町(かみふらのちょう)にあります上富良野トリックアート美術館に行ってきました。

こちらの美術館は、絵が立体的に見えるトリックアートばかりを展示している珍しい美術館となっています。

どのようなものなのか?気になるので行って来ました。

それでは出発!ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛

上富良野町に到着

到着!美術館は道道沿いにあるので、見つけるのは容易でした。

美術館の外壁。これもトリックアートになっていますね。

入館料1300円(電子決済可)を支払い、いざ入場!

入り口入ってすぐに著名人のサインが飾られていました。
絵の上に紙が乗っているように見えますが、絵です。片目をつむって見るとわかりやすいと思います。
大理石の像に見えますが、これも絵です。
実物のラオコーン像はこちら。

館内は、実在する美術品をモチーフにしたトリックアートがとても多いです。

写真左にはゴヤ作の「裸のマハ」、中央にはミケランジェロ作の「ダビデ像」があります。

展示されている絵は、片目で見ると立体的に見えたり、見る角度で見え方が変わったりします。

ですが、カメラで撮影すると全て立体に撮影されるようです。

実物の手と比較、蝶は絵です。
美術館の奥には大部屋が!全てトリックアートです。
扉の奥に見える階段も絵です。一瞬ギョッとしてしまう。
2階にも絵がびっしり!見ていて飽きません。2階にも絵がびっしり!
奥に引っ込んでいるように見えますが・・・
実は出っ張っているのです。
動画に撮ってみました。
モナ・リザが見えますが・・・
実はブッシュ元アメリカ大統領でした。

この美術館に展示されている作品は、全て中国の美術家である陳 西瑜(ちん せぇゆ)氏によって描かれております。

公式ホームページより引用
nick hosa
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どう描いたらこのような錯覚を生み出せるんですかね・・・不思議でしょうがないです。

6月現在の美術館の対応は?

北海道では、緊急事態宣言が6月20日まで延長されていますが、美術館は感染拡大防止策を行いながら開館を続けております。

ただし、隣接している「みやま物産展」と観覧車は6月20日まで休業となっています。

宣言延長前に来たのですが、その時も物産展と観覧車は営業しておりませんでした。

展示されているトリックアートは、カメラで撮影すると必ず立体的に撮影できるようになっております。

ですが、実際には両目で見るのと片目で見るので、見え方が変わってきます。

現実に見え方の違いを体感できた方が、より面白く鑑賞することができます。

なので、今回の紹介が面白いと感じた方は、ぜひ直接美術館の方にいらしてみることをオススメします。

ただし、定休日がありますので、来園を考えている方は公式ホームページより確認してから来園してください。

公式ホームページはこちら

上富良野トリックアート美術館:深山峠アートパーク
「トリックアート美術館」を中心に、物産館、観覧車など、遊び心がぎっしり詰まった複合施設です。

nick hosa
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( `Д´)/ジャマタ

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