
どうも、nickです。
今回は、人生が好転するためにミニマリストじゃなくても実践してほしい3つのミニマリズム的思考を紹介していきます。
人生が成功するためのミニマリズム的3つの思考法

今回紹介する3つのミニマリズム的思考は、次のとおりです。
- 手放すと入ってくる
- 1つの物で複数の役割を模索する
- 増やすのではなく削いでいく
「手放すと入ってくる」

不思議なことに、物理的になモノや精神的な「べき論」を手放すと、新しいことや望んでいたことが入り込んでくるようになります。
nickは教員を辞めたことで、楽器演奏の機会や指導の機会が舞い込んでくるようになりました。
禅の開祖でもある僧侶道元も「手放すということは失うことではなく、放したことで本当に大事なものを得られる」と説いています。
今の自分、将来の自分にとって必要のないモノ、コトを手放すことで、理想の姿に近づいていけるのだと思います。
「1つの物で複数の役割を模索する」

nickは最近、普段着とパジャマを併用するようにしました。
寝るときにパジャマに着替えるのは、そのほうが睡眠の質がいいからであると思われます。
ですが、睡眠の質をApple Watchで計測してみたが、特に変わりませんでした。
このことにより、寝る用の服などなくても大丈夫であることがわかりました。
寝るときはパジャマを着るものであるという常識は、ただの思い込みだったのです。
普段着とパジャマを併用することにより、衣服の多くを処分することができました。
1つのもので複数の役割をこなせないかどうかを模索することで、必要なものを減らすことができるようになります。
「増やすのではなく削いでいく」

上2つの思考で「もうこれ以上削るものがない」というところまで削ぎ落としていくと、自分にとって本当に必要なものだけが残ります。
これはモノにかぎった話ではありません。
仕事などでも同じであるとnickは考えています。
本当に大事なことに注力するためには、「削ぐ」作業が必須であります。
ミニマリズムの観点で考えたときに大事なのは、「何を省いていくのか?」を自らで考えることです。
何を省くのかは、人によって違っています。
もう削ぎ落とすものが無くなって、残ったものがなんなのか?
これが自分にとって最も大切なことになります。
ミニマリズムとは、そういった作業なのだと思います。
まとめ

今回はミニマリズムの考え方から、人生が好転するための思考法を紹介していきました。
モノを捨てる作業というのは、ある意味では自分と向き合う作業でもあります。
断捨離を機に、自分と向き合ってみることをオススメします。

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( `Д´)/ジャマタ
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