
どうも、nickです。
今回は職場の大掃除で感じた日本人の忙しさとその原因、対策について語ります。
モノが多すぎて掃除しきれない

年末に職場の大掃除をしたのですが、人手が足りず掃除が終わりませんでした。
ミニマリストで大掃除の必要がないnickからすると正直
みんなたいへんだなぁ〜(他人事)
くらいにしか思いませんでした。
しかし、それと同時に人は忙しくなりすぎて物を管理しきれていないのではと思いました。
忙しくなりすぎている日本人

日本人は昔に比べて忙しくなりすぎてしまったのだとnickは思います。
かつての生活や仕事の仕方であれば、多くの物を管理するだけの暇がありました。
ですが、現代においてはそのような時間が取れなくなっているのではないでしょうか?
片付かずに散らかった部屋
手入れされていない花壇
ホコリだらけの何かの箱
モノを管理するだけの余裕が、今の日本人にないのかもしれません。
収入は変わらず支出は増えている

これはnickの私見ですが、忙しくなった要因はかつてはなかった支出が増えたことだと考えています。
かつてはなかったけれど、今必要となった支出は次のものが上がります。
- インターネット代
- 携帯電話、スマホ
- サブスク
これらの支出は現代においては必須の支出になります。
しかし、数十年前にはなかった支出です。
収入が変わらないのに支出は数十年前から増えているのだから、今までよりも働かなければならず、忙しくなっているのではないかとnickは推測します。
管理できぬなら手放す

忙しくて管理ができないのであれば、素直に手放すべきなのです。
それは、モノに限らずや庭などの土地や不動産なども含んでいます。
ですが、たいていの方は手放さずに所持したままを選んでしまっています。
忙しくて管理できていないことに気づいていないのか?
はたまた未練があって手放せないのか?
所持し続ける限り、そのモノを管理する手間とお金がかかります。
管理しきれないモノや土地、建物を手放すことが支出を減らすことにつながるとnickは考えます。
おわりに:所有はコストである

これは著名なミニマリストであるミニマリストしぶさんの言葉ですが
「所有はコストである」
この一言に尽きるかと思います。
禅宗のお坊さんは食事のための道具のみを持つことが許されおります。
それだけ物の管理コストを減らして、日々の修行に励んでおられます。
これは、何か1つのことに集中するためのヒントであると思います。
自分の身の回りの管理コストを減らすことで、本当にやりたいことに集中できる。
そのような気がいたしました。

いかがだったでしょうか?
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( `Д´)/ジャマタ
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