【ミニマリズム論】とある事故の事例から、所有することがリスクであると改めて悟った話

雑記
nick hosa
nick hosa

どうも、nickです。

本州に転居してから久々の投稿になります。

今回は仕事中のある出来事から、所有することはリスクであると改めて感じた話をさせていただきます。

 

今の生活を見直したい。

月の支出を見直したい。

 

そんな方の参考になるかと思います。

児童支援員の仕事をしていた時のこと

nickは7月の末から児童支援の仕事に就くことになりました。

子どもたちの面倒を見ていた時のことなのですが、たまたま子どもの投げた石が新居の家の門に当たって、小さなキズがついてしまうということがありました。

後日、家主側の保険屋さんとのやり取りで、nickの働いている会社が弁償することになりました。

弁償に関しては仕方のないことですが

「持ち家に住むと、そんな小さなキズも気になってしまうのか・・・」

と、正直nickは感じてしまいました。

所有することのリスク

今回の事例から、持ち家を持つということには、そのようなリスクもあるのだなと感じました。

今はキレイな新築でも、数十年もすればいずれ劣化し、中古の家となってしまうのです。

売りに出しても、新築で建てた時の値段で売れることはないでしょう。

今回、故意ではないにせよ門にキズがつくことになりましたが、遅かれ早かれその門だって時間がたってボロボロに劣化していくのです。

このことは自家用車も同じことが言えるでしょう。

自家用車も車検などのメンテナンス、事故による修理や保険業者とのやり取りの時間など、膨大なお金や時間、手間隙などがかかります。

また、買った値段以上に売れることもほぼありません。

つまり、モノを持つ事ということは、そのモノを管理する責任と時間が発生するということになるのです。

持つべきモノは減らそう

今回の件から、やはり自分で管理、所持するモノは少ないほうがいいなと改めて感じました。

最後に、これからモノを減らしていく上で大事なことを3つ紹介します。

 

・住む家は賃貸にしましょう

老後など、家の維持や管理に時間が割けるのであれば別ですが、先の例からnickは持ち家はリスクであると考えています。

また、住む家については部屋は必要以上に広くしないことが大切です。

なぜなら、管理しなければならない面積が増えるからです。

そうすると、掃除などの手間に時間がかかるだけでなく、広さの分の家賃を取られてしまいます。

そして部屋を狭くすることによって、必要以上にモノが増えていくことの防止にもなります。

モノが置けないとなると、ある程度諦めがつきます。

モノが少なくなれば、引っ越しの手間と費用も少なくなります。

モノを減らし、今よりも安くて狭い家に移行できるようになってから引っ越しましょう。

 

・可能ならば車は手放しましょう

住んでいる地域にもよりますが、自家用車を手放してバスや電車、タクシーなどを使った方が月にかかる費用が安くなると思います。

なぜならガソリン代や車検など、車の維持と管理にはとてもお金がかかるからです。

また、会社によっては社用車を使わせてくれる場合もあるかと思います。

nickが働いている会社は、会社で車を用意してくれており、月数万円で使用させていただくことができます。

そして車検代や一部のガソリン代、タイヤ交換などを費用を会社で持ってくれています。

なるべく自分で管理をしなくていい状態にすることが重要になります。

自分が住んでいる地域の事情や通勤時間とのバランスをみて検討してみてください。

 

・本当に大切なモノのみを残しましょう

自分の人生において、使える時間は限られています。

自分にとって本当に大切であり、管理する時間と手間を惜しまないと思えるものだけを残していきましょう。

自分に大切なものが何なのか?

それを調べるために断捨離という方法があるのです。

思い切ってモノを減らしても、困ったと感じることはありません。

無駄なモノたちに、自分の大切な時間や感情を奪われてしまわないようにしましょう。


nick hosa
nick hosa

いかがだったでしょうか?

新生活にだいぶ慣れてきましたので、少しずつ更新の頻度を上げていこうかと思っております。

少しでも有益な情報が発信できるよう、コツコツとやって参りますので、よろしくお願いします。

ツイッターインスタグラムもやっておりますので、そちらもよろしくお願いします。

( `Д´)/ジャマタ

コメント

タイトルとURLをコピーしました