
どうも、nickです。
まん延防止策のため、なかなか外出しずらい状況が続いております。
そこで、そんな生活だからこそ見ることをオススメするミュージカル映画を3つ紹介します。
どの作品もnickが実際に見たり、鑑賞の授業で生徒の食いつきが良かった作品になります。
今回紹介するミュージカル映画は、次の3作品になります。
- オペラ座の怪人
- ヘアスプレー
- レ・ミゼラブル
オペラ座の怪人

一つ目はミュージカル作品の名作中の名作、「オペラ座の怪人」になります。
nickがオペラ座の怪人を見たのは、学校の授業でした。
脚本もさることながら、映画内の演奏にとても感動した記憶が今でもあります。

特にトランペットとホルンがいいです。
そんな記憶もあってか、nickは高校の教員時代に鑑賞の授業では必ず鑑賞させていました。
内容は男女の三角関係の話なのですが、意外とよく見る子が多かったです。
メイキング映像もなかなか面白いので、DVDを買って見るのをオススメします。(下にAmazonのリンクをつけておきます)
なお、オペラ座の怪人は現在でもブロードウェーにて公演が続けられています。
2020年3月時点で13,370回の連続公演を行なっており、2位の「シカゴ」とは4000回近くの差をつけております。
ヘアスプレー

2つ目は「ヘアスプレー」です。
この映画は、とにかく見ると元気になれます。
物語のあらすじは、次のとおりです。
1962年、米メリーランド州ボルチモア。ダンスとオシャレに夢中な16歳の女子高生トレーシーは、ヘアスプレー企業が手掛ける人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演し、憧れのリンクと踊ることを夢見ていた。そんなある日、彼女は母エドナの反対を押し切り、番組のオーディションに参加する。
内容はただのコメディーミュージカルかと思いきや、容姿の問題や黒人差別について切り込まれた作品となっています。
また、トレーシーの母親役を演じたジョン・トラボルタの女装(?)が、とてもユニークです。


着ぐるみとメイクで恰幅のいい女性を演じております。
中高校生が観ても面白く見ことのできる映画になります。
レ・ミゼラブル

3つ目は「レ・ミゼラブル」です。
ヴィクトル・ユゴーの大作小説をミュージカル化し、映画化された本作は、高いドラマ性だけではなく特殊な撮影方法が目を引きます。
この映画が他のミュージカル映画と違うのは、演技中の歌をそのまま使用している点になります。
通常のミュージカル映画では、歌はスタジオで録音したものを最終的に使用します。
ですが、この「レ・ミゼラブル」では耳にワイヤレスイヤホンを装着し、そこから聞こえてくる音源を元に役者が歌いながら演技をするという方法がとられています。
こうすることで、伴奏の音源と演技中の歌を別々に録音することができます。
また、本作はアン・ハサウェイの歌う「夢破れて」がとても有名だと思います。
劇中のこのシーンは何度見てもグッときます。
他の2作品と比べてもボリュームのある内容ですので、見応えもあります。
今の時期だからこそ、ぜひ見てほしい作品です。


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( `Д´)/ジャマタ
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