【教員辞めました】自らの意思で教員を辞めたnickが、その理由と今後集中して取り組みたいことについて語ります。

雑記
nick hosa
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どうも、nickです。

実は3月いっぱいで、勤めていた学校を辞めることにしました。

今回は教員を辞めるに至った理由と、今後nickが集中して取り組みたいことについて語らせていただきます。

勤めていた職場を辞めた理由

あまり多くは語りませんが、nickがなぜ今の職場を辞めようと思ったのか?

それは職場環境が悪すぎたことと、いい将来をイメージできなかったからになります。

職場環境が悪すぎた

いくつかの学校を渡り歩いてきたnickでしたが、今回勤務させていただいていた職場はとにかく職場環境がよくなかったです。

非効率非生産的。

決断が遅い管理職&たらい回し。

責任の所在がハッキリしない。

コロナ休校のチャンスを生かそうとしない学校運営。

正直うんざりしてしまいました。

このままここ勤務していても、時間がもったいないし人生にプラスになることが少なすぎると感じてしまったので、この職場から離れることを決めました。

この学校にいても、思い描く将来にたどり着けないと思った

正直、勤務していた学校では自身の思い描く望ましい未来がイメージできませんでした。

ただ消耗させられて人生が終わってしまう。

職を失う危機感よりも、そちらの方がnickには耐えられませんでした。

職場環境によってメンタルが左右される。

nickは信じていませんでしたが、このことは本当でした。

人間の意思は、自身が思っているよりもずっと弱いのです。

それは、メンタルが強いとか弱いとかの問題ではありません。

人間の意思力などその程のものなのです。

もし、自分はメンタルが弱いなどと思っている方は思い詰めないようにしてください。

教師がイヤになったわけではない

昨今、教職の現場がブラックだなんだと言われておりますが、教師という職業がイヤになった訳ではありません。

ただ、今の職場で働くことがしんどすぎたのです。

しんどければ逃げればいい。

ここ一年YouTubeや本を読んでよく目にした言葉です。

幸い、蓄えはいくらかあったので踏み切ることができました。

自分の意思で辞められたことが、nickの人生において重要な事

nick今まで、ただなんとなく続けていってしまうことが多かったです。

長く続けていればそのうち良くなっていくだろう。

しかし、それではダメなのだということに気づきました。

人生を、もっと自分の方に引き寄せなければならないと思いました。

それは、YouTubeの動画を見たり読書をすることでそう思えるようになりました。

辞めるというのはネガティブなことかもしれません。

しかし、自分で自分の人生の歩み方を決められたことの方が、人生において大きな収穫であったとnickは思います。

後悔はありません。

何者かになることの難しさ

半年ほど前から教員をしながらブログやTwitterをやっていましたが、そう簡単に実績というのは積み上がらないんだなと感じました。

それと同時に、肩書きの大事さを痛感しました。

何かの職業についていれば、それだけで勝手に肩書きが付きます。

〇〇高校の先生であったり、〇〇部の顧問であったり・・・

しかし、ネット上ではそう簡単に肩書きは得られないのです。

このことは、教員しかやっていなければわからなかったことです。

実績と積み上げて肩書きを得て何者かになるということは、思っていた以上に大変な事なのです。

地道に積み立てていくしかありません。

ですが、続けていくことが1番大事なので、細く長くやっていこうと思います。

影響を与えられる人間になりたい

ネット上で「影響力」というと、何か胡散臭く聞こえるかもしれません。

ですが、教員をやっていたからわかるのですが、教員ほど「影響力」を与えなければならない職業はないなと感じています。

何も、バズることだけが「影響力」ではありません。

nickは、ヒトデ氏の動画に影響を受けてブログを始めてみた。

氏の動画やブログを見ていると、自分にもブログが書けるのではないか?と思わされます。

これもある意味「影響力」であると思います。

このことがきっかけで、人に何か行動を起こさせる事こそが教員のあるべき事であるなと感じました。

生徒を良い方向に動かすためには「影響力」は必要不可欠なのです。

どうすれば「影響力」をつけられるのか?

ブログやTwitterなどを通して勉強し続けていこうと思います。

なお、ヒトデ氏が最近出版された本を記事にして紹介しております。

よろしければご覧になってください。

今までの経験を生かして何をやるのか?

これまでの経験を活かして今の状況で何ができるのか?

しばらくの間nickが集中して取り組んでみたいと思っていることは以下の通りになります。

ブログ記事

教員をやりながらでは週に2〜3回が更新の限界でしたが、更新の頻度を増やそうと思います。

時間があればやりたかった、音楽理論や編曲法の記事にも着手していこうと思っています。

今までの教員の経験を、少しずつでもいいのでアウトプットしていこうと思います。

作曲

これは単純に楽譜がもっと書けるようになりたいと思っているからです。

時間ができたので、更新の頻度を上げていこうと思います。

主に自作の楽譜や、アンサンブル、吹奏楽編成の楽譜をYouTubeで公開しています。

是非ともご覧になってください。

チャンネルはこちらになります↓

nick hosaの作曲、編曲チャンネル
このチャンネルでは元高校音楽教員でミニマリストnick hosa(ニック ホサ)がつれづれなるままに作曲、編曲した曲を投稿したり、テキトーなメスティン朝食の様子を紹介しています。 楽譜、演奏に関するご質問やご相談、編曲のリクエストがございましたら、下記のアドレスまでご連絡お願いいたします。 ◆ココナラにて楽譜の作成、...

部活動の指導員になる(吹奏楽)

これは、nickが今一番やりたいことになります。

ちょこちょこ楽器の指導をする機会があったのですが、指導していて楽しく感じることが非常に多かったです。

なんやかんや言われている部活動ですが、コロナ禍であるからこそ、今後課外活動の重要性が高まるとnickは考えています。

共通の趣味、趣向を持った人間が多く集まる場というのは、今後貴重な場になってくると思います。

そのような環境で得られる非認知能力(平たく言うとコミュニケーション力や問題解決能力など)というのは、オンラインでは獲得しづらいからです。

nickは吹奏楽を学生の頃から続けており、幸運なことに上位の大会にも進まさせていただいた事もあります。

その時の経験などを、生徒に伝えられるような指導ができたらと考えています。

収入がなくても、思う通りに過ごしてみる。

これらのことに集中して取り組んでみたいので、とりあえず収入がなくても続けてみようと思います。

蓄えはいくらかあるので、半年を目処にしようかと思っています。

こんな状況であるからこそ、ミニマリストに傾倒していたり1日1食生活にしていて良かったと思っています。(´ー`)y-~~

条件が合えばひょっこり教員をやると思う。

先ほども書きましたが、教員という仕事自体がイヤになった訳ではありません。

なので、条件が合えばひょっこりと教職の仕事に着くと思います。

ただ、しばらくは時間講師などの授業のみの契約でいいかなぁと考えています。

なぜなら、今一番やってみたいことに集中してみたいからです。

選択と集中、現実に実践できるチャンスを得られたと思って生活していこうと思います。


nick hosa
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( `Д´)/ジャマタ

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