【木曜の音楽レビュー】アダンの風は青葉市子の新たな可能性を広げる作品である!?

現代音楽
Woman in white walking over a wooden jetty in the Maldives
nick hosa
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どうも、nickです。

木曜の音楽レビューの時間です。

今回紹介する楽曲は、以下のとおりです。

  1. 青葉市子のアルバム「アダンの風」

青葉市子のアルバム「アダンの風」

ギター弾き語りの曲ばかりを世に発表している尖ったアーティスト、青葉市子さんが発表した最新のアルバム。

沖縄の長期滞在から着想を得たという今回のアルバムは、南の島を舞台とした架空の映画のサウンドトラック、というコンセプトで作品が書かれたそうです。

今回のアルバムは彼女のアルバムには珍しく、ギター弾き語りではなく、弦楽器や打楽器、バグパイプ(!?)などを伴奏にふんだんに使ったアルバムとなっています。

これらの楽器が、彼女の声、紡ぎ出す旋律に違和感なく投入されているところが非常に評価できる点であるとnickは思いました。

当然、彼女のギター演奏も健在であり、”ohayashi”などの曲で遺憾なく発揮されております。

全く新しい彼女の世界観というよりも、もともと持っていた世界観が拡張されることになったアルバムであるとnickは考察しました。

サウンドトラックというコンセプトなので、ギター弾き語りよりも聴きやすいアルバムであると思います。

今までのファンの方、新たに聴く人、どちらにもオススメできるアルバムです。(´ー`)y-~~


nick hosa
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いかがだったでしょうか?

週末に旅の写真の紹介、月曜には書籍のレビューをしております。

よろしければそちらもご覧ください。

( `Д´)/ジャマタ

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