
nick hosa
どうも、nickです。
木曜の音楽レビューの時間です。
今回紹介する楽曲は以下になります。
ADAM atのアルバム「CLOCK TOWER」
ADAM at(アダム・アット)はキーボーディスト、ADAM atを主体としたインストバンドになります。
名前の由来は本名の名字をアルファベットにして逆から読んだものだそうです。
アーティストの特徴としてはロックと遊び心のバランスがとてもいいです。
今回紹介する『CLOCK TOWER』は2015にメジャーデビューしたときのアルバムになります。
同名のホラーゲームと名前が被っているが、たまたまらしいです・・・ホントかぁ?
アルバムの特徴としては、キーボードメインではあるが他のセクションとの親和性が高いことが挙げられます。『バンド』であることを全面に出しているように思えます。
タイトルナンバーの「CLOCK TOWER」はその名に反して(?)爽やかな疾走感がイイです。
打って変わって「五右衛門」という曲では、和風の5音音階とスカのリズム融合された独特な楽曲となっています。斬新やなこの曲(,,゚Д゚)
遊び心がいい「どんぐりとやまねこの交響曲」は聴いていてワクワクしてきます。
他のアルバムを見ても「ネコ」に絡んだ曲が1曲は入っているのもADAM atの特徴です。ネコ好きなんですかね?ジャケットもネコだし・・・
ネコの曲だけ拾って他のアルバムを渡っていくのも面白いかもしれません。
40分ほどで最後まで聴けるので、なにかの作業に集中するためのBGMやドライブの場面などに最適なアルバムだと思います。以前にレビューしたSANOVAやjizueとも違った雰囲気のキーボディストになります。SANOVAやjizueのレビューはこちらになりますので合わせてお聴き下さい。
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