
どうも、nickです。
木曜の音楽レビューの時間です。
今回紹介する楽曲は以下になります。
今回は森ゆにさんの森の朝霧というアルバムを紹介します。
アーティスト紹介

森ゆには神奈川県出身のピアノ弾き語りによるシンガーソングライターです。
大学時代からのバンド活動を経て、2009年よりソロ活動開始しました。
また、青木隼人、田辺玄の3人からなるユニット「みどり」のボーカルとしても活動しております。
アルバム紹介

今回紹介するアルバムは、2019年に発表したアルバムになります。
こちらは4作目のアルバムになります。
アルバムの特徴としては、ピアノのみ(歌なし)のトラックがあります。
これは、ピアノ弾き語りを謳うアーティストとしては珍しいようにnickは思います。
そして歌の雰囲気としては、クラシック音楽の空気感をどことなく感じます。
ピアノ伴奏の動きや臨時の半音の動きがそうさせるのでしょうか?
幼少期よりピアノを弾いていたで、その影響があるのかもしれません。
ドイツロマン派の雰囲気?
彼女の音楽の雰囲気なのですが、どことなくドイツロマン派の雰囲気を感じます。
具体的にはシューベルトですかね?

以前にシューベルトの歌曲集のCDを出しているので、その影響もあるのかもしれません。
このアルバム、使っているピアノの雰囲気なのか録音音質をあえてそうしたのかわかりませんが、古いレコードを聴いているような感じのアルバムになっております。
歌い方もクラシックの歌い方ではなく、ポップスのストレートな歌い方になっているのも「古いレコードの雰囲気」に一役買っていると思われます。
シューベルトを選んだのにも何か理由があるのであろうか・・・?
まとめ
クラシックとポップスとがうまく融合されたアーティストさんであると思います。多くのCDは出されておりませんが、独自の空気感を持っているのでnickはこれからも聴いていきたいです。ゆったりフワッとした雰囲気の曲が多いので、リラックスしたい時に聴くのをオススメします。
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