
どうも、nickです。
木曜の音楽レビューの時間です。
今回紹介する楽曲はこちらになります。
今回は青谷明日香(あおやあすか)のアルバム「冬の神様」を紹介します。
アーティスト紹介

青谷明日香は秋田県出身のアーティストです。
2003年に和風レゲエバンドminahを結成。バンド活動と平行して2006年に弾き語りとしての活動をスタートさせました。
(バンドは2009年に活動休止)
2011年に1stアルバム『夜はミカタ』を発表。
“旅する吟遊詩人”として全国へその歌を届けている。
現在は2021年6月現在は産休中だそうです。
公式ホームページ
アルバムの概要

本アルバムは2014年にリリースされました。
全曲を通して、「青谷明日香」というアーティストの特徴が全面的に出ているアルバムだと感じました。
彼女の楽曲には大きく2つの特徴があります。
にじみ出る民謡感

彼女の声質や歌い方からは、民謡の歌い方やそのテイストのようなものを感じ取れました。
秋田の方なので、東北民謡の民謡をよく聴く機会があったからなのか?それとも民謡をの歌唱法をかじったことがあるからなのか?
はっきりしたことはわかりませんが、民謡の影響を何かしら受けているのではないか?とnickは感じました。
「民謡の歌手がキーボードで弾き語りをすると、こんな感じになるのかな?」といった印象です。
”民謡”と表現しましたが、決して古臭くなく、声に大変エネルギーのある歌声を披露しています。
独特すぎる歌詞
彼女のもう一つの特徴として、独特な歌詞が挙げられます。
nickが特に度肝を抜かれた曲は「大気圏で押し問答」という曲になります。
あと、ひたすら唐辛子について歌う歌なんかも面白いです。

他のアルバムだと、かまぼこ板の曲とサイフの中身が40円しかない歌なんかもあります。着眼点が独特なものが多いです。
一見するとイロモノだらけに思いますが、他のアルバム等でも”故郷”に対する想いを歌った曲など、聴かせる曲もなかなかいい曲となっています。
産休から復帰されましたら、また良い楽曲を提供していただきたいと思います。
まとめ
青谷明日香さんの曲はCDやMP3、ストリーミングでも視聴可能となっています。
他のアルバムもにも良曲が揃っていますので、ぜひぜひ聴いてみてください。
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