
どうも、nickです。
今回は、ミニマリストであるnickがオススメする禅の習慣を3つを紹介します。
どの習慣も、さまざまな世代の方や職業の方にとってとてもいい習慣になります。
この記事を機に、ぜひ取り入れてみて下さい。
ミニマリストがオススメする3つの禅の習慣

ミニマリストのnickがオススメする、3つの禅の習慣は次の通りです。
- 早起き
- 瞑想
- 黙食
順に説明していきます。
早起き

禅の僧侶は、朝4時には起きてお経を読むそうです。
「早起きは三文の徳」という言葉もあるとおり、早起きにはメリットがあります。
それは、「他人と関わることがない」という点です。
朝の4時というと、たいていの方はまだ寝ている時間です。
なので、この時間に誰かから電話やLINEなどの連絡が来ることはまずありません。
出社までもかなり時間がありますので、この時間を趣味や仕事の準備や副業などの時間に使うと良いでしょう。
夜でもいいのではないか?と思われる方もいるかと思います。
ですが、夜中は意外と他人から連絡がきてしまう時間帯です。
nickの意見としては、夜はさっさと寝て早起きをする方が自分のやりたいことにより集中することができます。
nickも早起きをして、ブログの執筆や楽譜の作成の時間につかっています。
夜になったらさっさと寝て、日が昇る前くらいまでに起きて自分のやりたいことに没頭してみて下さい。
瞑想

瞑想の科学的な効果は様々言われております。
その中でも、特にnickが瞑想を習慣にするべき理由は、瞑想によって脳の休息を得られるからです。
瞑想の方法も様々ありますが、nickは1分間黙って目をとじるだけでもいいと思います。
1分間目をとじるだけでも気持ちが落ち着き、頭がスッキリとします。
nickも教員時代には職員室を離れ、音楽室など静かで1人になれるところで瞑想をしていました。
瞑想を実施してから、夕方ごろから頭が重くなっていた症状がなくなりました。
それだけ脳をつかっていたということと、瞑想によって脳が休まるということを実感しました。
長時間パフォーマンスを持続させたい方は、ぜひ瞑想を行ってみて下さい。
黙食

黙食とは読んで字のごとく、「黙って食事をする」ことになります。
コロナ禍で注目を集めている黙食ですが、黙って食事をするということについて賛否が分かれております。
nickは3食のうちのどこかで黙食を取り入れるべきであると思います。
なぜなら、黙食のすることで食事の時間もマインドフルネスの時間になるからです。
禅の修行では、食事の前に五観の偈(ごかんのげ)という食事の前に唱える食の心構えがあります。
五観の偈の内容としては、目の前の食事が出来上がるまでの過程を思い浮かべなさいという意味の文言があります。
つまり、食事中は黙って食事に集中するべしと説いています。
この黙食をすることで、物事に集中する力が身につきます。
nickも五観の偈のことを知ってから、YouTubeを見ながらの食事をやめました。
すると、物事に対する集中力が上がっていることに気づきました。
それだけでなく、食べ物の味もよく感じられるようになりました。
他人と楽しくコミュニケーションを取りながらの食事もいいですが、1日に1回は黙食をすることをnickは強くオススメします。
黙食については、別の記事で詳しく扱っております。

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( `Д´)/ジャマタ
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