【マイナー美術館】まさかこんなところに美術館?広大な農場にひっそりとたたずむ美術館を訪れた話。

旅の写真
nick hosa
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どうも、nickです。

週末なので旅先で撮った写真を紹介していきます。

今回はこちらに行ってきました。

今回は中標津(なかしべつ)町にある荒川版画美術館に行ってきました。

こちらは地元の農家さんが管理している私設の美術館となっています。

また、版画だけでなく中標津町にゆかりのあるアーティストさんが作成した作品も展示されているそうです。

気になるので早速見にいきましょう! ピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

農場に到着、版画を鑑賞

到着!

ひたすらまっすぐな道の脇に農場がありました。

駐車場の向かいにはレストランがあります。
さっそく美術館に向かいます。
駐車場から歩いてわずかの距離にありました。
小屋の左右にサイロをくっつけた独特の建物
館内は大小さまざまな版画が展示されています。
入り口向かって右側のサイロ内には、カラフルな版画が!
nickの好きなスポットの落石岬を描いた作品。
入り口向かって左側のサイロ内
こちらの版画は、以前紹介した冨田美穂氏によるものになります。その時の記事は↓になります。

倉庫ギャラリーへ

佐伯農場さんにはもうひとつ、倉庫をそのまま使用した展示場があるので、そちらにもうかがってみました。

版画美術館から歩いてわずかです。
開けた場所にも何か展示されています。
顔を模したオブジェ
人?でしょうか?
農場の倉庫がそのまま使われています。
入った時は倉庫は真っ暗です。自分で電気をつけて鑑賞するスタイルとなっています。
干し草が巻かれていますが、おそらくこれも作品だと思われます。
木彫りの人形。表情に味わいがあります。
カラマツを使用した彫刻が多数展示されていました。
柵で覆われたスペース。
中が空間になっており、作品が展示されていました。

離れに何かある?

倉庫を出て、横を流れる川を見ると、川を渡った先に何かあるようです。

始まりの世界・・・?

何やらありそうなので向かってみます。

橋を渡っていきます。
橋は細く、少したわむ程度の最低限の強度でした。
始まりの世界と書かれた先にはモニュメントが
パワースポット的な独特の空気感
鉄板によく見ると、名前と出身地らしきものが彫られていました。「始まりの世界」ということは、初めにこの地に入植者の方々でしょうか?

農場の詳細

こちらの美術品は無料で解放されています。

ただし、冬期間は開放されておりませんので、雪が降る前にいらしてください。

レストランもありますので、鑑賞した後に食事をされるのも良いかと思います。

詳しくは、管理している佐伯農場さんのホームページからご確認ください。

佐伯農場
北海道の東、根室支庁管内、広大な牧草地で草を食む牛や馬、そしてアクセントのように格子状防風林が広がる酪農地帯、中標津町にある酪農家、佐伯農場。背後にそびえる知床から連なる山々、日本離れした恵まれた大自然の中、本業の酪農以外に、敷地内に荒川版画美術館、帰農館、レストラン牧舎、むそう村を抱える佐伯農場、この郊外で楽しめる文...

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( `Д´)/ジャマタ

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