
どうも、nickです。
今回はnickが年末年始に読んだ本について短く語っていきます。
自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ
こちらは自作の小屋の作成過程や生活した体験談をまとめた書籍になります。
この本に影響されて、年末年始nickは小屋作成の動画ばかり見ていました。
本書を読んで感じたのは、小屋のような簡素な作りでも十分な生活ができる点になります。
屋根と壁さえあれば暖かく寝られるのに、日本では現代技術の粋を集めた超高級家屋しか売っておらず、それらを買うための借金によって最悪の場合おちおち寝ていられなくなる。この本末転倒とでも言うべき事態が出発点だった。
高村友也:自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ
nickは現在引っ越しを検討しており、新しい部屋を探しているのですがいかんせんどこも家賃が高い。
小屋くらいの簡素な作りで安い物件はないものかとあれこれ考えてしまいます。
これも本書の言葉ですが、「ジャストサイズの既製品がなければ、面倒でも不細工でも、自分で作るしかない」のかもしれません。
ウルトラライトハイキング
こちらはウルトラライトハイキングと言うハイキングのスタイルについて書かれた本になります。
ハイキングには全く興味のないnickなのですが、なぜか気になって読んでしまいました。
この本からは今までとは違った観点でミニマリズムに触れることができました。
ハイキングや山登りではグラム単位で荷物を選別するそうです。
荷物を選別するコツは、「なくてもいいものは持たない」だそうです。
この考えは、少ないもので暮らしていくミニマリズムと相性がいいです。
ハイキングに興味がない方が読んでも、生活改善のヒントが得られる良本であると思います。
おわりに:モノに支配されすぎない

モノを所有するとそのモノに支配されてしまいます。
支配しているのではなく支配されるのです。
なぜなら、そのモノの置き場所を奪われてしまうからです。
また、そのモノがなくなってしまうと買い直さなければならない衝動に駆られてしまいます。
全てのモノを無くして生活することはできません。
ですが、本当に必要なモノというのは思っている以上に少ないです。
また、思っている以上に簡素でもいいのです。
今回紹介した書籍は、そんなことに気づかせてくれる良本であると思います。
是非とも読んでみてください。

いかがだったでしょうか?
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( `Д´)/ジャマタ
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