1.アンリ・トマジ
世俗と神聖な5つの踊り(5 danses profanes et sacrees)
怪しさ全開の木管5重奏曲。怪しい曲好きなんですよね(笑
牧歌的な曲やら難解な曲など5つの舞曲がセットになっております。
ファゴットの使い方が凄く上手いなと思いました。
フルートの教則本でお馴染みのタファネルの木管5重奏曲も中々面白い曲でした。
2.細川俊夫
循環する海
クラスタートーンによる波や風のうねりと思われる表現が素晴らしかったです。
現在でも活動されてる作曲家さんのようです・・・知らなかったです。
ゲルギエフとウィーン・フィルで初演をしたそうです。ゲルギエフがこういった曲を振るイメージが無かったので、以外でした。
3.I.ストラヴィンスキー
結婚(Les Noces)
4声の独唱と4部合唱、打楽器と4台のピアノというあまり例のない編成。どうしてこうなった!
ストラヴィンスキーらしい変拍子を用いた生命感のあるリズム。打楽器とピアノがこれほどまでうまくハマるとは・・・流石でございます。
ストラヴィンスキーの変拍子って聴いていて違和感がないんですよね。不思議だ。
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