【音楽まとめ】10月3日〜10月10日に聴いた曲まとめ

音楽

どうも、最近ココイチのカレーを辛くしすぎておしりが大変になったnickです。

期間内に聴いた曲をざっくりレビューしてまいります。

この1週間で聴いた曲は以下のとおりです。

  1. 9つの管楽器のための小交響曲(シャルル・グノー作曲)
  2. 翳りゆく部屋(東京佼成ウインドオーケストラ演奏、エリック・ミヤシロ)
  3. Fire in the Blood(ポール・ロヴァット・クーパー作曲)
  4. あの日の絵画 Featuring 中納良恵(Yuji Ohno & Lupintic Five)

1.9つの管楽器のための小交響曲(シャルル・グノー作曲)

グノーが作曲してた小編成の楽曲。編成はフルート1 オーボエ2 クラリネット2 ホルン2 ファゴット2となっております。なぜフルートを1本足したのだろうか・・・

序曲風の前奏から軽快な場面へと移っていくのですが、イントロのエネルギー感が9人で演奏しているとは思えないサウンドです。

前奏以降の展開も優れており、9パートでもこれだけの楽曲が書けるのかと思わされました。

9パートなので、アンサンブルコンクールでは演奏できませんが、管楽合奏の小編成で演奏すると面白そうか?

2.翳りゆく部屋(東京佼成ウインドオーケストラ演奏、エリック・ミヤシロ

ソリストであるエリック・ミヤシロさんの若い頃のソロ音源なのですがまぁハイトーンが鳴るわ鳴るわ(´°∀°`)

あのハイトーンを目指して練習していますが、なかなか近づけない(汗

このCDを初めて聴いたのは10代のときでしたが、ホントに衝撃的でした。

純粋のこんな音が出せるようになりたいと思える内容です。

古い演奏ですが、聴いたことがない方は是非フルで聴いてみてください。

3.Fire in the Blood(ポール・ロヴァット・クーパー作曲)

世界的なブラスバンドであるブラック・ダイク・バンドの打楽器奏者であったクーパー氏が作曲した曲。

以前演奏する機会があったので練習しましたが、速い+連符がすごすぎて完璧に演奏することができませんでした(´_`)

楽曲は急・緩・急のおおまかに3部形式となっており、素早いパッセージだけてなく中間部のメロディも非常にあついです。

ブラック・ダイクの演奏は金管奏者であれば、吹奏楽、クラシック関係なく聴くべきであると思います。

社会人バンドでこれほどまでの演奏ができるのかといつも感激してしまします。

4.あの日の絵画 Featuring 中納良恵(Yuji Ohno & Lupintic Five)

ルパン3世のテーマ曲でおなじみの大野雄二さんが組まれているバンドに、EGO-WRAPPIN’のボーカルを務める中納良恵がコラボした楽曲。

まず大野さん本人のアレンジがすごくいい、そしてバンドの演奏がキレッキレです。いい音楽家にはいい演奏者が集まるということなのだろうか・・・

そして曲の雰囲気と中納さんの妖しい声がぴったしハマっているんですよねぇ。

大野さんの楽曲でルパンの曲以外を聴くのは初めてだったので、その力量の高さに驚かされました。

他の楽曲も非常にいいものばかりとなっております。ジャズが好きな方にオススメのバンドだと思います。


今回はインスト多めに聴いていきましたが、いかがだったでしょうか?

よろしければ別の記事も見ていってください。

( `Д´)/ジャマタ  

コメント

タイトルとURLをコピーしました