どうも、nickです。
今回は新生活、一人暮らしをする方におすすめの製品として「メスティン」を紹介したいと思います。
この製品を使うことで料理のハードルがかなり下がります。
一人暮らしをするならば絶対に使うべきだと思いますので、紹介させていただきます。
メスティンってなに？
メスティンとはキャンプ用のアルミ製でできた飯盒（はんごう）のことです。
主に米を炊くために使用するのですが、炊飯以外の調理も可能なため万能の調理器具となっております。
Amazonであれば本体のみでも1500円～2500円程度で購入ができます。
複数のメーカーから販売されておりますが、どの製品もおおよそ同じ作りになっております。
初めて買うのであれば、どのメーカーのものでもいいと思います。
なぜオススメできるのか？
では、なぜ一人暮らしの方にメスティンをおすすめするのか？
nickが思うメリットを５つ紹介していきます。
コンパクト
画像の通り、メスティンは非常いコンパクトです。
このサイズなので、設置するだけであればどこにでも置いて使用することができます。
また、サイズ的に一人で食べるのにちょうどいい量が調理できます。
量が足りないと感じるのであれば、１、２品惣菜など足すと良い感じになるかと思います。
炊飯以外の調理も可能
メスティンは炊飯以外にも鍋、パスタを茹でるなど炊飯以外の調理も可能です。
また、道具があれば蒸したり蓋を使えば焼きも可能です。
メスティンを使った調理方法は、本やYouTubeなどで調べるとたくさん出てきます。
思っている以上の調理が、メスティンではできます。
食器を買い揃える必要がない
メスティン１つで食事が完結するので、他の食器が不要になります。
そのおかげで、片付けがものすごく楽になりました。
食器を買い揃える必要もなく、メスティン自体も高額ではないのでコストも抑えられます。
物も減らせるので、ミニマリストを目指すのであればさらにおすすめです。
放っておけば自動で調理が完了する
固形燃料であれば放っておけば火が勝手に消えて料理が出来上がります。
調理が自動で完了するのです。
食材を突っ込んで火にかけたら勝手に料理が出来上がるってよくないですか？
当然、通常のガスコンロやカセットコンロなどでも調理はできます。
また、固形燃料やカセットコンロで調理可能なので災害に強いというメリットもあります。
突然の非常事態でも安心して対応できます。
弁当箱としても利用できる
蓋をバンドなどで止めれば弁当箱としても使用できます。
調理した容器がそのまま携帯できるのは便利だと思います。
米だけ炊いて持っていくのもアリですね。
実際に調理してみる
ここでは実際に調理していく様子を紹介していきます。
今回はブナしめじ、豚肉、水菜を使って鍋にしようと思います。
しめじ投入。
カット済みの物なので、袋からそのままいきます。
きのこ類は水洗いをしないほうがいいそうです。
豚肉を投入。
調理バサミで適当にカットしています。
水洗いした水菜を投入。
投入する順番は完全に適当です。
万能調味料、めんみを投入。
水で薄めつつ、メスティンの３分の１くらいまで入れます。
固形燃料をセッティング。
３０gでおおよそ２５分程度燃焼し続けます。
固形燃料に着火してメスティンをセット。
あとは15分ほど放置します。
１５分後。
バッチリ沸騰して火が通っています。
火力も強くなり過ぎないので、水を入れ過ぎなければ吹きこぼれることもありません。
（実は今回は少し吹きこぼれてしまいましたが・・・）
あとはそのまま食すだけです。
うまい！
アルミなどの金属特有の匂いや味は全くありません。
あとは容器ごと洗ったら片付け終了です。
nickは料理に関してはいいかげんなので、たいてい鍋という形にしてしまいます。
具材を突っ込んで火にかけて放置！
片付けも楽なので言うことなしです。
デメリットは？
メスティンを日常で使用する際に、デメリットとしてnickが考える点も紹介させていただきます。
これらに当てはまる人は、購入してもあまり使わずに棚の奥に眠らせてしまう事になるかもしれません。
使うためには下準備が必要
メスティンを長く、安全に使用するためには下準備が必要となります。
これがやや面倒に思うかもしれません。
具体的には２つの準備が必要になります。
１．シーズニング 2．バリ取り
シーズニングとはは米の研ぎ汁やお粥を作るなどして、メスティンの表面に膜を張らせる作業になります。
これをすると水洗いのみでも汚れが落ちやすくなるため、やったほうがいいです。
nickはめんどくさがりなので紅茶のパックでやりました。（十分に効果はあります）
もう一つのバリ取りですが、購入したばかりのメスティンの本体はふちが非常に鋭いので、紙やすりで削って滑らかにする必要があります。
これも、不意の怪我を防止するためにやったほうがいいです。
これらの下準備がやや面倒だと感じる方は、そもそも購入しようと思わないかもしれません。
見た目が華やかではない
元がキャンプ用の製品なので、見た目は華やかではありません。
皿など食器の見た目もこだわりたい人には、殺風景な食事の光景に見えるかと思います。
食事の見た目も楽しみたい方にはおすすめできません。
複数での食事には向かない
当然ですが複数人数でつついて食べるのには向いておりません。
一人暮らしであっても、友人を招待して食事をしたりする機会が多い方は使用する頻度がどうしても少なくなってしまうかもしれません。
自分のライフスタイル次第では使い道がないかもしれません。
料理が好きな人には物足りないかも？
こだわった料理や、料理に手間隙を掛けたい人など、料理そのものが好きな方には、メスティンでは物足りないかと思います。
元がキャンプ用の製品なので必要最低限の作りになっております。
料理をすることが億劫でない方は、使用することがない調理器具だと思います。
まとめ
食器としてみなければ万能の調理道具であると思います。
元はキャンプ用の製品ですが、自宅でも十分実用性が高いと思います。
また、nickのように料理は面倒だと思う方にもおすすめできます。
大抵の調理はメスティンで可能なので、是非とも使ってみてください。
いかがだったでしょうか？
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