どうも、nickです。
今回は現役ミニマリストであるnickが考える、ミニマリストが胡散臭く見える3つの理由について考察しています。
3つの理由
nickが考える胡散臭く見える3つの理由は次のとおりです。
- インパクトが強すぎる
- スピリチュアルに傾きがち
- 現実的ではないから
インパクトが強すぎる
1つ目の理由は、ミニマリストとして紹介されている部屋の見た目のインパクトが強すぎることが挙げられます。
大抵の方は「これはない」と思ってしまうのも無理はないかと思われます。
nickも2枚目の画像の方のような部屋はちょっと・・・
と思ってしまいます。
世の中で紹介されているミニマリスト像があまりに極端すぎるため、胡散臭く見えがちなのがとnickは考えます。
スピリチュアルに傾きがち
ミニマリストの方の動画をよく見るのですが、運気や人生と結びつけたがる方が一定数いらっしゃる印象があります。
これに関してはnickも胡散臭いと感じています。
確かに、ミニマリズムは人生を考えるきっかけにはなります。
それは、ミニマリズムが家計と直結するからです。
nickもモノを買わなくなってから支出が減り、モノが減ったことで今までとは違った生活を送るようになりました。
チャンスやきっかけは、もともとあちこちに転がっているのです。
モノやコトを減らすことでチャンスが見えやすく、拾いやすくなっただけだとnickは思います。
現実的ではないから
もうひとつは実家暮らしやパートナー、子供がいる方にはミニマリズムが実施しづらいことが挙げられます。
1番ハードルが高いのは、実はモノを減らすことではなくミニマリズムの理解を得ることだとnickは考えます。
ミニマリストの方でブログや動画を投稿されている方は、独身や一人暮らしの方が多いです。
ミニマリズムを実施する上で、他人の目というのはどうしても気にしてしまいがちになります。
nickも周りの人にはミニマリストであることを公言しておりません。
それは単に、公言後の対応が面倒になりそうだからです。
例えば、nickは湯シャン、ノー洗剤生活をしております。
湯シャン、ノー洗剤洗濯は言わなければバレることはありません。
nickはミニマリストを公言することで、周囲にマイナスの印象を与えてしまうと予想しています。
例)「それはやめなさい」「不潔!」などなど
特に子どもがいらっしゃる家庭では湯シャン、ノー洗剤洗濯を実践するのは心理的にも難しいと思われます。
同様に、モノの極端な処分も他人の理解を得ずらいと思われます。
まとめ:まずは参考程度に
nickもいきなりモノがなくなったわけではなく、少しずつモノを減らしていって現在の形に落ち着きました。
ミニマリストを目指してみたい方や片付け、断捨離をしてみたいと考えている方は、次のことから初めるといいと思います。
- いけそうなものから手放す(着ていない服の処分、写真はスマホに撮ってデータ化など)
- 量を減らす(本、CDなど)
- サイズを小さくする(冷蔵庫、本棚などの家具)
一気に断捨離しようと思っても、モノを処分するのにも時間がかかるためうまくいきません。
nickも、ここまでくるのに約3年かかりました。
なので、ミニマリストの方の片付け術や断捨離方法は参考程度に留めるのが無難であるとnickは考えます。
何事も、ほどほどにするのが1番なのではないかとnickはまとめます。
いかがだったでしょうか?
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( `Д´)/ジャマタ
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