ここではnickが聴いた音楽の紹介している記事をまとめております。
nickの音楽的趣向はクラシック音楽やマニアックなアーティストに偏っております。
なので、あまり聴き馴染みのない曲を見つけることができると思います。
【クシナダ姫】神話の怪物を討つ!スサノオのヤマタノオロチ退治を描いた吹奏楽の名曲を解説【前編】
今回は樽屋雅徳作曲の「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」を解説していきます。本作品はスサノオのヤマタノオロチ退治を題材とした吹奏楽曲になります。ある時、出雲の地(現在の島根県)にヤマタノオロチと呼ばれる恐ろしい怪物が現れました。この怪物は八つの頭と八つの尾を持ち、毎年出雲の国から一人の乙女をさらっていき、生け贄として食べてしまっていました。
【2024年度課題曲】吹奏楽課題曲の公募に落選した曲を、作曲者自ら解説してみた。【落選】
毎年提出している吹奏楽課題曲の公募作品ですが、今年も落選となりました('A`)そこで、せっかく作った曲なので自ら曲を解説していこうと思います。こちらが公募に落選した曲であるマーチ「ブルーホライズン」です。実際のスコアの画像を使って解説していきます。
【わかる吹奏楽鑑賞】名曲の条件は民謡にあり?イギリス民謡組曲鑑賞のコツを紹介します!
イギリス民謡組曲解説の後編になります。今回は楽曲の詳しい解説と、民謡を題材とした他の楽曲を紹介していきます。「イギリス民謡組曲」は1923年に王立軍楽学校の依頼で作曲された吹奏楽作品になります。ここからは元となった民謡と合わせて、「イギリス民謡組曲」を紹介していきます。
【わかる吹奏楽鑑賞】イギリス民謡を愛した男ヴォーン・ウィリアムズの生涯と、彼の重要な代表作を紹介!
今回はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ作曲の「イギリス民謡組曲」を解説していきます。イギリス民謡組曲は、吹奏楽における古典的作品として現在でも取り組まれている団体が多いのではないでしょうか?前編となる今回は作曲者とその主な作品を紹介をしていきます。レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams 1872年-1958年) は、イギリスの作曲家です。
【わかる吹奏楽鑑賞】テロは唐突にやってくる?華麗なソロが魅力的なブリュッセルレクイエムの聴きどころを解説!
わかる吹奏楽鑑賞、ブリュッセルレクイエムの後編になります。今回は各楽章ごとの聴きどころを解説していきます。クラリネットソロで曲が始まったのち、グロッケンによりフランス民謡「月の光に(Au Clair de la Lune)」の旋律が提示されます。この旋律は、全楽章通して何度も演奏されます。
【わかる吹奏楽鑑賞】超難曲はテロ犠牲者に捧げるレクイエム。名曲ブリュッセルレクイエムについて解説!
今回は「わかる吹奏楽鑑賞」と題して、吹奏楽作品鑑賞のコツを数回に分けて解説していこうと思います。今回はベルト・アッペルモント作曲の「ブリュッセル・レクイエム」をわかりやすく解説していきます。ベルト・アッペルモント(Bert Appermont, 1973年12月27日 - )は、ベルギーの作曲家です。
【共感できるか?】サイコな女と社会の闇、寺尾紗穂が歌う、ちょっとサイコな曲3選!
今回は女性シンガーソングライターの寺尾紗穂さんが歌う、ちょっとサイコな曲を3曲紹介します。寺尾紗穂(てらおさほ)は東京出身の女性シンガーソングライターです。曲はほとんどを自身が作詞作曲行い、ライブではピアノ弾き語りのスタイルで演奏をしています。今回nickが選んだ曲は次の3曲になります。 ①骨壷 ②狂女 ③はねたハネタ