シューベルト【大人のための音楽鑑賞】違いは編曲方法?比較でわかる2つの「野ばら」の違いについて徹底解説!【後編】 シューベルトとヴェルナーの「野ばら」解説、後編になります。後編では2曲を比較して曲想や作曲方法の違いについてわかりやすく解説します。シューベルトとヴェルナーは、音楽史上はロマン派の世代にあたります。ロマン派は19世紀初頭から19世紀末にかけての音楽史上の重要な時期であり、音楽の表現やスタイルに大きな変革をもたらした時期になります。 2023.06.05シューベルト大人のための音楽鑑賞
作曲【2024年度課題曲】吹奏楽課題曲の公募に落選した曲を、作曲者自ら解説してみた。【落選】 毎年提出している吹奏楽課題曲の公募作品ですが、今年も落選となりました('A`)そこで、せっかく作った曲なので自ら曲を解説していこうと思います。こちらが公募に落選した曲であるマーチ「ブルーホライズン」です。実際のスコアの画像を使って解説していきます。 2023.04.25作曲吹奏楽音楽
ヴィヴァルディ【音楽鑑賞】元音楽教員がすすめる、クラシック音楽初心者がまず初めに聞くべき曲5選【入門】 今回は、元音楽教員がすすめるクラシック音楽初心者がまず初めに聞くべき曲を5つ紹介いたします。元音楽教員がすすめる、クラシック音楽初心者におすすめの曲は次の5曲です。①ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」 ②モーツァルト:交響曲第40番③チャイコフスキー:白鳥の湖 ④ヴァルヴィディ:四季⑤バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 2023.04.10ヴィヴァルディチャイコフスキーベートーヴェン大人のための音楽鑑賞
シューベルト【大人のための音楽鑑賞】どちらがお好き?2つの「野ばら」の違いについて徹底解説!【前編】 今回はシューベルトとヴェルナーの両名が作曲した「野ばら」について、比較しながら2回に分けてわかりやすく解説していきます。「野ばら」は違う作曲家が同じ歌詞を用いて作曲された例として鑑賞教材に取り上げられることの多い楽曲です。前編となる今回は作曲者と作詞者について紹介していきます。 2023.04.07シューベルト大人のための音楽鑑賞
C.オルフ【大人のための音楽鑑賞】3つのポイントでよりわかる。カルミナ・ブラーナについてわかりやすく解説! 今回はカルミナ・ブラーナという曲についてわかりやすく解説していきます。カルミナ・ブラーナは、ドイツの作曲家カール・オルフが作曲した合唱とオーケストラのための作品です。カルミナ・ブラーナを鑑賞する際のポイントは次の3つになります。①圧倒的な迫力②歌詞の意味③原曲を知る 2023.02.25C.オルフ大人のための音楽鑑賞
C.オルフ【大人のための音楽鑑賞】日本人なら誰もが知っているBGMを作った作曲家、カール・オルフについて解説します。 今回はカール・オルフ作曲の世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」についてわかりやすく解説していきます。カール・オルフ(Carl Orff、1895年 - 1982年)は、20世紀ドイツを代表する作曲家の一人で、オペラやバレエ、器楽曲、合唱曲など、多彩なジャンルの作品を残しました。そのほかにも、子供のための音楽教育に関する業績がよく知られています。 2023.02.17C.オルフ大人のための音楽鑑賞
リムスキー=コルサコフ【大人のための音楽鑑賞】カギは2つのモチーフと主題。名曲「シェエラザード」鑑賞のポイントとは? 大人のための音楽鑑賞、シェエラザードの回です。後編となる今回は「シェエラザード」という作品についての解説と鑑賞のポイントを紹介していきます。「シェエラザード」鑑賞のポイントは大きく3つになります。①ライトモチーフと呼ばれる技法②2つのライトモチーフ③2つの異なる性格の主題 ライトモチーフとは楽曲中において特定の人物や状況などと結びつけられ、繰り返し使われる短い主題や旋律のことをいいます。 2022.12.19リムスキー=コルサコフ大人のための音楽鑑賞