サン=サーンス

【大人のための音楽鑑賞】パクリ?いえ、パロディーです。サン=サーンスの「動物の謝肉祭」鑑賞のコツを解説!

今回は「動物の謝肉祭」の鑑賞のポイントを、わかりやすく解説していきます。「動物の謝肉祭」鑑賞のポイントは、大きく2つになります。 ①変則的な楽器編成 ②他の作曲家のパロディー 「動物の謝肉祭」は金管楽器が一切編成に含まれない、変則的なアンサンブルの編成となっています。
家計簿公開

【家計簿公開】手取り14万円でも貯金ができる?ミニマリストの10月の家計簿を公開!

今回はnickの10月の家計簿を公開していこうと思います。nickは現在、シフト制の仕事と不定期の楽器レッスンと演奏会の出演費で生活をしています。収入は14万円ほどですが、今月は赤字を出すことなく生活することができました。家計の見直しや生活の改善に役立ててください。今月の家計簿は次のようになりました。
雑記

【時短】オートミールを1ヶ月食べ続けたミニマリストが、主食にオートミールをオススメする理由

今回は、nickがオートミールを主食にして食べ続けて感じたメリットを語っていきます。オートミールは時短や糖質制限、ダイエットに適しております。これらに悩んでいる方は、ぜひ読んでください。オートミールを主食とした場合のメリットは、次の4点です。①調理に時間がかからない ②栄養価が高い ③どんな食材にも合う ④痩せる
サン=サーンス

【大人のための音楽鑑賞】サン=サーンスはシャレがお好き?彼の生涯と「謝肉祭」について徹底解説!

今回はC.サン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」をわかりやすく解説していきます。サン=サーンスの作品はお堅いイメージがあるかもしれません。しかし、今回解説する「動物の謝肉祭」はパロディー的な要素があるため、そこを理解しておくととても鑑賞しやすい楽曲となっています。1回目の今回は、サン=サーンスの紹介と楽曲の背景について解説していきます。
ミニマリズム

【禅とミニマリズム】シンプル生活への教科書。禅僧が書いた、ミニマリストが読むべき「禅」の本3選!

今回はミニミリストが読むべき「禅」の本を3つ紹介します。禅とミニマリズムにはいくつかの共通点があります。そして、禅の教えからはミニマリズムとは少し違った観点からシンプルライフを学ぶことができます。これからミニマリストを目指す方や、現在ミニマリストの方におすすめです。禅とミニマリズムの共通点は、次の通りになります。
チャイコフスキー

【大人のための中学音楽】これはエンタメ?チャイコフスキーが戦争を描くためにした3つの工夫とは?

チャイコフスキーの序曲「1812」の第2回目になります。今回は、作曲の背景の解説と、その背景を表現するためにチャイコフスキーが行った3つの工夫について解説をしていきます。チャイコフスキーがこの歴史的事実を表現するために行った工夫は、次の3つになります。ロシア正教会の旋律と国歌の引用。教会の鐘を使う。大砲を使う
チャイコフスキー

【大人のための中学音楽】仕事なんて辞めて作曲!酷評と謎の死で振り返るチャイコフスキーの生涯とは?

今回はチャイコフスキー作曲の序曲「1812」を、2回に渡ってわかりやすく解説していきます。序曲「1812」はチャイコフスキーの作品の中でも特に、たくさんの奇抜なアイディアが詰め込まれています。彼の作品は生前あまり評価されることがなく、彼の死後高く評価され作品も少なからずありました。
ミニマリズム

【禅とミニマリズム】「黙食」は悪なのか?禅の僧侶の食事から見える「黙食」のメリットと課題とは?

今回は禅とミニマリズムと題しまして、主に「食」ついて2回に分けて語っていきたいと思います。1回目の今回は禅の観点からの「黙食」について語っていきます。マインドフルネスに興味がある方、禅に興味がある方、子育て世代の方や教員の方は、ぜひご覧になってください。nickは現代人こそ「黙食」するべきであると考えています。
レスピーギ

【大人のための中学音楽】初めてでも大丈夫です!ローマの松を鑑賞するための3つのポイントを解説!!

「ローマの松」の解説の2回目になります。今回は鑑賞のポイントを、各楽章ごとに解説していきます。各ポイントを押さえることで、鑑賞がとてもしやすくなります。「ローマの松」鑑賞のポイントは、次の3つになります。・各楽章の題材となっている風景押さえること。・場面に合わせて演奏されている楽器を理解する。・特殊な演奏方法の狙いを理解する。
レスピーギ

【大人のための中学音楽】異端のイタリア人作曲家?元音楽教員がレスピーギのローマの松を紹介します!

今回からレスピーギ作曲の交響詩「ローマの松」を、2回に分けて解説していきます。本作品は教科書ではあまり大きく取り上げられていませんが、要点を押さえれば非常に理解しやすく聴きやすい作品だとnickは思います。なので、一般の方だけでなく現職の音楽教員の方にも参考になる記事になると思います。それでは解説していきます。
ムソルグスキー

【大人のための中学音楽】やはり天才か・・・比較からよくわかる編曲の奥深さと面白さを解説!

今回はピアノ版とオーケストラ版を比較し、ラヴェルがどのように「展覧会の絵」の世界観を独自に拡大していったのかを解説していきます。解説を見ることで、編曲の面白さや奥深さ、作曲者が何を考えて曲を書いているのかが分かるようになります。今回はこちらのピアノ版の動画と、以前の投稿で使用したオーケストラ版の動画を使い、両者の比較を行っていきます。
調号

【中高生のための音楽理論】これを読めば即解決!わかりにくい移調と転調の違いを、元音楽教員がわかりやすく解説!

今回は移調と転調の違いについて解説します。この2つの違いについて、いまいちよくわからないという方は多いのではないでしょうか?今回はこの2つの違いについて、楽譜や図、音源を使ってわかりやすく比較していきます。移調とは曲全体を別の高さの音階(調性)に平行移動させることです。転調は曲の途中で使っている音階(調性)が変わることを言います。
ムソルグスキー

【大人のための中学音楽】プロムナードに隠された魅力。知って得する「展覧会の絵」鑑賞の3つのコツとは?

「展覧会の絵」の解説の2回目です。2回目の今回は鑑賞のポイントをガルトマンが実際に描いた絵と一緒に解説していきます。「展覧会の絵」を鑑賞する上でのポイントは、次の3つになります。①絵画と楽曲の関係性②プロムナードの効果③ピアノ版との比較
調号

【中高生のための音楽理論】意外と知られていない?楽譜を見やすくする調号と調性をわかりやすく解説!

今回は音階の番外編として、調号と調性について解説していきます。調号と調性について理解ができると、より楽譜やクラシック音楽に詳しくなることができますので、図を使ってわかりやすく解説していきます。たとえば、この音階できらきら星の楽譜を作ると、#が多くてたいへん見づらい楽譜となってしまいます。なので、普段みなさんが見ている楽譜では次のようになっています。
ムソルグスキー

【大人のための中学音楽】あの名曲を書いたのはアル中の公務員?!ロクデナシの彼が亡き友人に捧げたクラシック音楽とは?

今回からムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲の「展覧会の絵」を数回に分けて解説していきます。本作はもともと、ピアノのための曲でしたが、をオーケストラ用にアレンジされたことで有名になりました。第1回目の今回は、作曲者の紹介と作品が編曲されるまでの経緯をわかりやすく解説していきます。